子供をバイリンガルにするなら、英語での会話は絶対に欠かせない

バイリンガルを目指すなら、他人とのコミュニケーションを楽しめるようになる頃から、英語で会話できる人との関わりが大切になります。

子供が幼いうちほど、きれいな英語を聞かせたい

日本で日本語を母国語とする親が子供をバイリンガルに育てるには、どうすればいいの?

「子供が英語で話さなければならない環境」を、親が何らかの形で用意してあげる必要があると思います。

早ければ子供が3歳くらいから、遅くとも5歳には英会話のレッスンなどに参加させる必要があると思います。英会話のレッスンには、英語教室へ行ったり、オンラインを利用したり、家庭教師をお願いしたりと、さまざまな方法があります。そのとき、保護者としてチェックしたいポイントは山ほどあると思いますが、子供がバイリンガルになるために気をつけていただきたいのが、講師の英語の発音です。日本人でも、インド系イギリス人でも、フィリピン人でも構わないのですが、話す英語に母国語の影響があると、語学の天才である幼い子供は、間違いなくその訛りを正確に反映した英語を話すようになります。子供自身の英語の発音がしっかりするまでは、英語を母国語とする(もしくはバイリンガルの)講師にお願いし、子供が英語の正しい発音を身につけ、いろいろな母国語をもつ世界中の人々が英語という共通語を使って会話しているという事実を理解できるようになったら、日本人、インド系イギリス人、ドイツ系アメリカ人、フィリピン人など、たくさんの素晴らしい先生方に学ばせてください。こちらのレッスンでは、真のグローバルを体験できる貴重なレッスンとなるはずです。

我が子にどんな英会話レッスンを選ぶか

英語教室、オンライン、家庭教師の3つの中から、「バイリンガル」を目標として1つ選ぶ場合、私なら次のようなことを基準に絞り込んでいくと思います。

  1. マンツーマンレッスンである
  2. 子供にとって安心な環境を備えている
  3. 子供が楽しめるレッスン内容である
  4. 授業料が妥当である

マンツーマンレッスン

バイリンガルを目指すなら、ほかの子供たちが話していれば自身は黙っていてもレッスンが進んでしまう環境は理想的でないと思います。積極的な子もいれば、恥ずかしがり屋の子、人見知りする子、大人しい子もいます。特に最初は、「話さなければならない」というプレッシャーが少しあったほうがいいように思います。そこでしかネイティブスピーカーと話す機会がない場合は、子供が会話に参加できるチャンスは多ければ多いほどいいです。

子供にとって安心な環境

子供を預けるのですから、オープンな環境で、保護者や他人の目がすぐに届く、子供がリラックスできる環境であることは必須事項です。

キッズ向けの教室などは、行くことで子供が気持ちを切り替え、英語に集中できるのが利点です。オンラインであれば、逆に保護者が傍にいる安心な家の中でレッスンを受けられるので、人見知りや怖がりなお子さんに向いていると思います。家庭教師の場合は、レッスンにリビングを利用したり子供部屋のドアを開けておいてもらったりすることで保護者の目が届くので、安心な環境でありながら先生と向かい合うことで、いい意味で緊張できるのではないでしょうか。

子供が楽しめる内容

子供が英語嫌いになってしまったら、その時点ですべて終わりです。そうさせないためには、子供が英語を使って楽しいと思える活動をしてくれるレッスンが理想的だと思います。幼いうちは、講師主導で、歌やゲーム、簡単な会話中心かもしれませんし、ある程度大きくなれば子供自身が話したいことを話したり、学校生活での悩みや知らないことについての質問などを講師へぶつけるかもしれません。いずれにせよ、英語を使うことがあまりにも当たり前すぎて、子供に「英語を学んでいる」と意識させないレッスンがいいのではないかと思います。

授業料

言わずもがな・・・ですね。

まとめ

私の場合は、これら4点を基本に、子供の性格や住まいの場所等を考慮してネイティブスピーカーと英語でやり取りできる環境を選ぶと思います。それぞれのご家庭で優先事項は違うと思いますが、言語習得には十分なインプットだけでなくアウトプットも必要だということを心に留めておくことが大切ではないでしょうか。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ