目指すのは「ネイティブ並みの発音・外国語としての英語回路」

バイリンガルでなくても構わない。でも、どうせ英語を学ぶならきれいな発音を身につけさせて、できれば頭の中に日本語とは別の英語回路の基礎ぐらいはつくらせたい。そんな風に考えている方のお子さんには、どんな教材がふさわしいのでしょうか。

発音を考えて遅くとも5歳までには英語のシャワーを浴びる習慣を

英語のシャワーって意味があるの?

特に言葉という概念を持たない幼い頃は、大切だと感じます。

ネイティブ並みの発音を身につけさせたいなら、細かい発音の違いを聞き分ける耳を持つ必要があります。耳で区別できない音は発音できないからです。そのためには、子供が0~5歳の間に、毎日ネイティブによる英語を耳にする習慣をつけたほうがいいと思います。発音や音の聞き分けについては、始める時期が早ければ早いほど苦労せずに身につけられますよ。

英語の歌を流す、英語で話を聞かせる、英語でのラジオ放送を流しておくなど、いろいろな方法で毎日一定時間、英語に触れさせてあげてください。

子供英語で文字は後回し。音と意味をセットでどんどん覚えていく

私たちが日本語を身につけきたのと同様に、子供が音として聞いている英語にも意味を与えてあげる必要があります。保護者のほとんどは日本語を話すモノリンガルだと思うので、その場合は教材を上手に活用してください。

「ネイティブ並みの発音・外国語としての英語回路」を目指すなら、ポイントは2つ。

  • 早めにスタートする
  • ネイティブによる英語を聞かせて意味まで理解させる

です。

これらを基準に、私が調べた教材を6点、ネットで見つけたレビューとあわせてご紹介します。どれも、長い間語学教育や幼児教育に携わる会社が開発したもの。多くのユーザーからも評価されている、信頼できる教材だと思います。

  1. アルクエンジェルコース
  2. アルクのabc DVDボックス
  3. アルクの2000語えいご絵じてん(4~12歳)
  4. 7+BILINGUAL(セブンプラス・バイリンガル)
  5. えいごであそぼPLANET
  6. World Wide Kids

胎児のうちから英語のシャワー。徹底的に耳を英語の音に慣らす

アルクエンジェルコース

セット内容 コースガイド 1冊 ブックレット 6冊
音声CD 12枚(各約30分) 特製CDケース(12枚収納)
学習時間 1日30分
学習分野 イギリス英語
標準学習期間 12カ月
レベル 胎児~3歳
価格(税込) 31,320円

肯定的なレビュー
マザーグース・親子の会話・童話の読み聞かせと内容が揃っていて、最初の英語教材として間違いがない。
多くの教材がアメリカ英語で話されている中、この教材はイギリス英語で収録されている。クイーンズイングリッシュを考えている家庭にはぴったり。
しっとり落ち着いた感じで、繰り返し聞いても耳障りにならない。
音楽が心地良い。流しているだけででゆったりした気持ちになる。
いろいろ迷って開始が遅れるくらいなら、まずはこの教材を始めて子供の反応を見て、他の教材も検討するといいかもしれない。
金額も手ごろでただ聞き流すだけなので、気軽に試せる。
テレビを見せたくないので、DVDではない教材がよかった。
保護者自身にスキルがないため、高い教材を買っても活かす自信がなかったが、これなら意気込まなくても生活の中で自然に取り組める。
否定的なレビュー
最初に簡単な歌が一曲入って、読み聞かせの物語が入っている。ただの読み聞かせにクラシックが流れているだけだが、アプリの方が字幕もでるし、保護者の理解度によって進められる。アプリを自動再生させれば済むレベル。
童話は登場人物ごとに声色を変えて読んでいるが、ときどき変え間違いがある。効果音もなく、ひたすらモーツァルトが一本調子で繰り返し流れている。
CDは1枚30分程度で、BGMのみの時間も長い。
インプットのみでアウトプットがなく、耳を慣らすのみ。特にフォローもない。市販の英語のCDで十分な気がする。
絵本がついていなかったのが残念。

聞き流すだけなので手軽ですね。子供が幼いうちからテレビや動画を見せることに抵抗がある方に向いているのではないでしょうか。

この教材は、話せるようになることではなく、あくまで「英語の音に慣れ、区別して聴き取れるようになること」が目的だと感じます。生まれたばかりの赤ちゃんの耳はいろいろな音を拾えますが、日常生活で不要な音は成長とともに次第に聴き取れなくなってしまいます。そうなる前に、「英語耳」をしっかりつくっておくという点においては、良い教材ではないでしょうか。

ゆったりした環境で、大好きなお父さんとお母さんもゆったりと英語と音楽の流れに身を任せている状態は、きっと幼いお子さんの精神状態にも理想的だと思います。

ネイティブの子供たちと同じやり方で、英語の音と意味を組み合わせていく

アルクのabc DVDボックス

セット内容 コースガイド 1冊 ブックレット 6冊
DVD 6枚(各約60分) 特製DVDケース 1個
アルファベットポスター
学習時間 できれば1日1回DVDを見せる習慣を
学習分野 アメリカ英語
標準学習期間 12カ月
レベル 8カ月~6歳
価格(税込) 35,640円

 肯定的なレビュー
DVD6枚それぞれに、有名な話(3匹の子豚とか)が1話ずつ入っている。娘は話の部分を特に気に入って見たがり、何言ってるのかわからないはずなのに楽しんで見ている。
教材が多すぎず、お値段が手ごろ。
内容的には少なめだが、英語に初めて触れるにはちょうどいい。
子供の興味をそそるようにつくられていて、実際に子供も部分的に釘付けになっている。
映像のレトロ感も個人的にはいいと感じる。
数ある英語教材の中でもお値打ち価格で、すべて英語。まずは英語に慣れさせるために見せている。歌やダンスになると、子供は一緒に踊って楽しそう。
 否定的なレビュー
実写部分の映像がちょっと古い感じがする。
内容は良いが、DVD1枚に4コーナーあって連続して見られない。また、次に進むときの操作が余りスムーズにできない。
某局の幼児番組が大好きなのでこちらのDVDも期待して見せたが、あまり食い付きがよくなかった。付録の説明書に子供の英語教育に親がどう接すれば良いかのQ&Aがあり、それはとても参考になった。

文字に頼らず、映像によって英語の音と意味をつなげることができる教材です。幼い子供が母国語を身につける際に経るステップと同じですね。日本語に頼らないので、頭の中に英語回路をつくる基礎になりそうです。

英語オンリーで不安になるのは、実は日本語が確立している保護者であって、言語の概念すらまだない幼い子供は、日本語でも英語でもそのまま吸収することができます。つまり、リンゴの絵を見せてappleと教えられれば、それは日本語のリンゴが英語でappleであると覚えるのではなく、その絵はappleなのです。もし保護者のほうが意味が分からず不安な場合は、日本語訳がブックレットに載っているので安心ですね。

聴き取りと発音に加え、「簡単な単語の意味を理解し、英語を英語のまま理解する(英語回路の基礎をつくる)こと」を目的とした教材と言えそうです。

英語力の土台はOK。次はその上に語彙や表現を増やしていく

音が出るペン付き アルクの2000語えいご絵じてん

セット内容 えいご絵じてん 1冊 別冊音声スクリプト 1冊
音が出るペン 1本 テスト用電池(装着済み)
学習内容 アメリカが舞台。12歳までに身につけたい語彙「アルク児童語彙2000」を収録し、英語圏の子どもが日常の中で使っている単語や会話例などを幅広く取り上げる。ネイティブスピーカーによる音声はナチュラルスピード。
目次 アルファベット 色、形、数 家 学校 街の中 週末 バケーション 時を表す言葉 わたしとそのまわり いろいろな言葉
シーン例 リビングルームで 朝食 子ども部屋で 洋服遊び 教室で 校庭で いろいろな建物や場所 スーパーマーケットで くだものとやさい 動物園で 病院で たんじょう日パーティーで スポーツ・しゅみ 休日にすること いなかで 農場で 森の中で ビーチで 天気と季節 1日のようす 日本の1年 わたしたちの体 わたしの家族 いろいろな仕事・人々 世界の国と人々 うちゅう 物語の世界で おもちゃたちの世界 ジャングルで デパートで ネコたちの世界 ほか
レベル 4~12歳
価格(税込) 14,606円

肯定的なレビュー
日本の子供がそうするように、英語圏の子供が日常の中で、絵本やアニメを見て吸い込むように覚えるであろう単語がぎゅぎゅっと詰まっている。
2000語が絵と音ですぐ理解できる構成がすばらしい。
音が出るペンの音質は、そのままでも十分であるが、微妙な発音を聞き取りたいときには、良いイヤホンを繋げるとはっきり聞こえる。音データ自体は上質なのでイヤホン次第。おもちゃのような見た目とは違い、音データは文句なし。
ほかの簡易版のような辞書と悩んだが、アルクにして正解。値段が3倍ぐらいだったの大変悩んだが納得できる商品だった。シーン別になって使いやすく、120ページ以上の各シーンにあった歌が入っており、絵も鮮やかでいい。
4歳の息子に使い方を説明し、遊ばせたら、ちゃんと音が出ていた。音量調節も簡単で、一番大きくするとうるさいぐらい。発音はネイティブスピーカーのもの。
勉強という感じではなく、遊び感覚で英語に触れられそうで良かった。
否定的なレビュー
子供に英字は読めないため絵の部分に反応して音が出ると思っていたが、絵には反応しない。
動作など、さまざまに解釈できる絵もあるので、子供は迷ってしまう。
発音が聞き取りにくいものも多く、ボリュームを上げても聞こえにくい単語がある。
文字をタッチするようになっているが、その上に描いてある絵が何を指しているのか分かりにくいものが多く、小さい子供にはどの事を言っているのか分からない。うまくペンを持ってタッチはできているが、絵と言葉が結びにくいのが残念。

「語彙を増やす」ための補助的な教材です。

子供が英語の発音を聞き分けられる耳を養い、英語回路の基礎ができても、無事に芽を出したその小さな英語力をすくすく育てていくのはまた別の話。英語を使う環境や、年相応の知的好奇心を満たすいろいろな英単語、英語表現を次々と与えてくれる環境が必要です。でもそれは、日本人のお父さんお母さんではなかなか難しいですよね。

これを補ってくれるのが、この「音が出るペン付き絵じてん」だと思います。カラフルな絵がシーンごとに載っているので、眺めているだけでも楽しそう。子供が飽きることなく使えそうですよ。

驚きの記憶力が英語力をどんどん育む

7+BILINGUAL(セブンプラス・バイリンガル)

セット内容 7+BILINGUAL使い方マニュアル イラスト集
英文テキスト集 CD14枚 各25~45分
塗り絵 ENGLISH CD
学習内容 海外旅行と日常会話にすぐに使えるフレーズを取り上げる。
レベル 3~12歳
価格(税込) 29,800円
注目! 60日間のお試しアリ

肯定的なレビュー
三倍速のリスニングが貴重。商品が壊れてしまったときのフォローもうれしい。たった1カ月足らず聴かせただけなのに、面談で5歳児の英語の発音が良くなって驚いたと先生に言われ、やらせて良かったと思った。幼稚園からの帰りの車で聴かせていただけ。
これを終えるだけで英語がペラペラになるとは思わないが、海外に興味を持ってもらうには良い。アメリカやリオなど各国の特徴や雰囲気が伝わってくるうえ、最後は2020年の東京五輪で終えるという内容になっている。娘が海外へ行きたいと言うようになり、購入して良かったと思った。
資料が多くないので、始める前に変なプレッシャーを感じず、子供もワクワクしていた。ぬりえをしながらできるのも楽しそうだ。
3倍速がクセになる。これがあるから普通の速度がゆっくりに聞こえる。しかもCDが勝手に復習をしてくれて、子供はテキストを見ながら聴くだけなので、保護者は楽。
読書とぬりえの好きな娘は、この教材がすごく気に入ったようだ。
子供は聞いているのかよくわかりませんでしたが、始めてから1カ月ほど経つと当然、流ちょうな英語で話しだし驚いた。1週間に3日ほどしか聞いていないが、これで話せるようになったら嬉しい。内容も自然な会話なので日常生活で使える言葉が多く、大人も勉強になる。
最近はDVDのものが多いが、車の中で子供に聞かせたかったのでCDを探していた。少しでも英語に馴染んでくれればと期待を込めて流し続けている。日本語の物語の後、同じ内容の英語、そしてその3倍速の英語が流れる。
否定的なレビュー
親が側についていてあげられる家庭には良さそう。家事の片手間に聞かせるだけでは無駄だった。
内容は、世界を旅している女の子と現地の男の子の話。自由の女神やらヤンキースやらが登場する。6歳と2歳には、聴いても絶対わからないだろうなと思っていたら、話してるだけなので面白くないと言われた。保育園児にしては高度な内容の話。
高速で音声を聞くのは右脳に良いと聞くが、七田独特の構成になかなか慣れない。聞き流しの教材とは違うとあるが、その違いをまだ実感できずにいる。塗り絵やテキストはあるものの、机にしっかり座って勉強となると長続きせず、結局音声を流しているだけの状態。

名前に「バイリンガル」とついているものの、3~12歳向けでテキストに日本語が使われているので、日本語よりやや遅れて英語を身につけていくタイプの教材と感じます。

学習の中で英語を高速で流すのは、それが右脳を活性化して記憶の質を変え、簡単に覚えることができるようにするためだそうです。これが、この七田式教材の特色でしょうね。この点については、専門家でもなければ体験したこともないので評価は避けます。しかし私ですら、昨日の夕飯のメニューは忘れても子供の頃に覚えた歌は魔法のように口から出て来るのですから、幼い頃、何かしらの特別な記憶法で英語を定着させたら生涯忘れないだろうことは想像に難くありません。

CDのリードに従って学習すればいいようなので、続けやすいのではないかと思います。海外旅行や日常会話を取り扱っている内容に触れるうちに、子供は日本以外の国に関心を持ったり、日常生活で英語で言える動作が増えるのを実感したりできるのではないでしょうか。これらは、英語学習を長く続けるモチベーションとして、とても大切だと思います。興味があったり楽しかったりしないと、子供は継続できませんので。

徹底的にこだわったのは「英語で楽しむ」こと

えいごであそぼPLANET(BOのいえたよコース+BEAのきけたよコース)

セット内容 DVD <BEAのきけたよコース 計5枚><BOのいえたよコース 計2枚>
CD <BEAのきけたよコース 計4枚><BOのいえたよコース 計1枚>
絵本 ソングブック
音のでるペン 音のでる絵本
アクティビティブック えじてん
ゲームブック ゲームカード
ゲームシート 大判タッチシート
ポスター ぬいぐるみ
使いこなしブック セットコース特典教材
レベル 0~6歳
「BEAのきけたよコース」(適応年齢0~3歳くらい)
「BOのいえたよコース」(適応年齢3~6歳くらい)
価格(税込) 91,800円

肯定的なレビュー
高いけど、ぬいぐるみやタッチペン等のアイテムか多く楽しめそう。某有名教材と比べると、トータル金額が安い。英語好きになってくれれば良いので難しすぎないものをということで、こちらに決定。買って正解だった。
娘はまだ教材を自分で楽しめる月齢ではないが、タッチペン使って本をパラパラしたり、ぬいぐるみを見たり、CDをかけながら適当に体に触れたりするとニコニコする。DVDは20分程あるものの、大人しく見ている。正直こんなに反応が良いとは思っていなかったので驚いた。
インターナショナルスクールに通う娘が、自宅にいるときや車で移動中でも楽しく英語に触れられればと、こちらの商品を購入。車内でDVDをつけると、物語や歌など、さまざまな素材を通して英語の世界に入っていくようだ。「えいごふだ」は簡単なフレーズをどんなシチュエーションで使うかを見て、感覚的に捉えることができるので、とても良い。英語ペンもかなり食い付きが良く、タッチゲームを特に気に入って、よく遊んでいる。
英語の他に習い事があり、家で英語が学べる教材を探していた。姉弟仲良く、毎日少しずつ楽しく学んでいる。英会話教室だと連れて行くのが大変で、姉弟だと二人分月謝がかかるので、家で英語耳を育てられるこの教材は、体力的にも金銭的にも良いと思う。
子どもは音楽や歌を聴くのが好きで、テレビの英語であそぼを毎日観て踊ったりしていた。そのため、教材のBEAのぬいぐるみやエリックの歌にはすぐに興味をもってくれた。
否定的なレビュー
内容的に、テレビの録画+えいごであそぼ歌CD+iPadアプリと変わらないのでは?と思ってしまった。
アニメがどんどん変わる、発音についてのDVDだけは見てくれるが、その他のものは同じようなつくりで淡々と続くので、見せ方を工夫しなければならないかもしれない。
買ってすぐより今のほうが楽しんでいるので、長い目で見たら良いかもしれない。ただし、タッチペンの不具合が多すぎる。我が家がたまたま不良品にあたったのかこれが普通なのか、判断がつかない。これが普通なら、かなり粗末。
テレビのえいごであそぼを楽しそうに見る息子たちのために購入。だけど、テレビのキャラクターはあまり出て来ない。キャラクターと楽しく英語を学べたらと思ったが、そういう意味ではイマイチか・・・。ぬいぐるみは楽しそうに遊んでいる。

この教材は、

  • 0-1歳:「英語の音」にたっぷり触れる
  • 1-2歳:絵本で「やりとり」を楽しむ
  • 2-3歳:「音まね」上手になる
  • 3歳以上:「発話」の基礎をつくる

このようなコンセプトで用意されているので、子供が英語を学ぶときにカバーすべき範囲がステップごとにバランスよくおさえられていると思います。あれこれ考えながら買い揃えると時間がかかるうえ、何を判断基準にして買っていいのか迷う方には、「これさえあればとりあえず安心!」の内容はうれしいのではないでしょうか。

番組とのあわせ使いで相乗効果が期待できる点も、おトク感がありますね(この番組は、我が家の子供たちも幼い頃に喜んで見ていたので、懐かしいです)。絵本、歌、ダンス、ゲームなど、まさに子供が大好きな「英語で楽しむこと」に重点を置いた教材だと思います。

幼児教育のプロは、「何」を「いつ」与えるべきかを知っている

Worldwide Kids

セット内容(Stage 0からの場合) DVD 31枚 絵本 28冊
CD  16枚 電子玩具 2セット
玩具 8セット おうちのかた向けガイド 7冊
学習分野 自分の意思を伝えたり、相手の指示を聞いたりと、幼児期のコミュニケーションで必要な言葉が身につく。
母語と同様、これを知っていると今後さらに派生して関連語彙を増やし、概念理解を促せるような、「最初に覚えるべき言葉」が選ばれているため、小学生で本格的に英語を自学していく際の基礎力が築ける。各教材が連動していることが最大の特長。扱うテーマや言葉を、メディアや遊びを変えてふれられるので英語が定着していく。同じことを繰り返し、形をかえて学ぶスタイルは幼児にはもっとも合っているやり方。
お届け期間 12カ月(2カ月ごとに6回)
レベル 0~6歳
価格(税込) Stage 0~6:226,800円 Stage 1~6:194,400円
注目! 無料おためし教材アリ

肯定的なレビュー
英語の幼児教材の中で有名なのに、他の教材に比べてリーズナブルなのがいい! お試しセットがあるので、まずはそれを購入して試せたのがよかった。良心的だと思う。子供は始めたばかりだが、楽しそうにやっている。
子供はキャラクターのMimiがとても気に入った様子で、食べ物を食べさせる遊びをしたりカードをいれて絵を押すと英単語が聞こえる玩具がすごく気に入っていた。DVDに出てくるキャラクター達もすごく可愛らしい。
幼児教育のベネッセが作っただけあって、教材(DVD)への食いつきはかなりよかった。親から見ればそんなに可愛くないキャラクターでも子どもが見れば違うようでとても気に入っていた。フォニックスなどもあり、導入にはとても良いと思う。
DVDを流していると子どもの食いつきがよく、簡単な英単語は自然に覚えている。絵本は、CDをスマホに入れて読み聞かせながら寝かせる習慣ができ、楽しく活用できている。リスニング力も自然に身につき、子供が私の日本語耳では同じように聞こえる音を聞き分けていたのにはビックリした。
否定的なレビュー
おもちゃが付いているが、途中からそれほど使わなくなってしまった。低月齢の子供にはちょうどいいが、小学生になってからも使えるように、絵本ではなく少しレベルの高い本や教材が一緒になっていると末永く愛用できそうだ。
DVDの画質が若干良くない箇所がある。ワークショップが都市部でしか開催されていないのが難点。
親が積極的に英語で話しかけたりしていかないと、なかなかこどもには定着しないように感じる。ただひたすらDVDだけを見させていても、成果が出るかどうかは不安なものがある。

幼児教育をプロとしている会社の教材なので、子供たちが興味を持ちながら楽しく英語を学べるのではないかと思います。

実は我が家も、娘が幼い頃、この会社の教材を使いました。当時、「娘の知的好奇心を満たしつつも内容が難しくなり過ぎて嫌にならない」、その絶妙なラインにある教材を探していたのです。ネット時間をかけて調べてみても、どれも優れた教材に思えて迷うばかり。費用を抑えようと、良さそうに思えた教材をポロポロ選んで買い与えたものの、どれもあまり娘の興味を引かずに結局無駄遣いとなり、時間もどんどん経っていきました。そんなとき、思い切って申し込んだのがこちらの会社の教材です。娘はスポンジが水を吸収するように、楽しみながらどんどん内容を吸収していきました。

言葉を覚えるには段階があって、最初は良質で十分な量のインプットが必要です。そこが不十分なままではアウトプットを始められません。また、大人と違って子供は、楽しく飽きない方法や内容でないと、長続きしません。そんな「言葉の発達段階」「年齢的な発育段階」の2つをしっかり理解し、上手にカバーしている、安心できる教材だと思います。

Worldwide Kids

4歳、5歳くらいからは、コミュニケーションの場をつくる

英語に限らず、言葉を身につけアウトプットするには、最初に膨大な量のインプットが必要です。そのインプットの段階であれば、目指すレベルによっては、上記で紹介したような教材だけでも間に合うかもしれません。しかしアウトプットは、最初は子供が教材のDVDを見てリピートしたり応えたりするだけで満足していても、発育とともに次第にその応えに対する相手の反応が欲しくなります。つまり、双方向のコミュニケーションです。

いつか教材だけでは間に合わなくなる時期が来るので、そのときには英語教室、英会話教室、オンライン英会話などを考える必要が出て来ると思います。

まとめ

英語は強弱アクセント、日本語は高低アクセントであると聞いたことがありますが(諸説あるようです)、要は英語と日本語は本質的に使う音やアクセントのつけ方が違うということ。これは、日本語が母語としてしっかり定着した後に英語を習うと、LとRの聴き取りが難しかったり(もちろん発音も!)、口にする英語が棒読みのようになって相手に伝わりにくくなってしまったりすることからもわかりますね。英語の発音や聞き分けについては、早めに始めたほうが断然苦労は少ないです。

日本語環境の中で向き合う英語であり、サポートする親の母語が日本語であることを考えると、やはり日本の言語&幼児教育のプロがつくった教材を選んだ方が、基礎だけは間違いなく押さえられている安心感があると思います。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ